小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

我が老犬のお正月:

我が老犬のお正月:

 

我が老犬殿には、休みという概念は無さそうであることは、分かっている。しかしながら、人間様には、人間の年末から年始に掛けてのお正月休みの過ごし方がある。とりわけ、普段は、毎日酒を嗜むということはなく、せいぜいが、週末や、気が向いたときに、軽く、ビールや、日本酒、料理によっては、ワインとかを家族で、飲むくらいである。お正月は、若干、別物で、一寸、美味しいお酒を、必ず、毎晩、大量ではないが、上質なお酒を、少々、飲むことにしているので、夜更かしもあってか、その翌日は、ほとんど、熟睡か、或いは、熟睡し過ぎて、逆に、明け方早くに、目が覚めるかのどちらかである。我が老犬は、クリスマス・ケーキも、お雑煮も、おせち料理も食べる訳ではないので、いつもの如く、朝から、オムツを替えてくれ、散歩はまだか、朝飯は、いつになるのか、とばかりに、初めは、フェーンと、甘え泣きで、徐々に、自己主張を初めて、大声で、吠え始めるのが、常套である。いつものように、コートを着せて、オムツを外して、オシッコとウンチを促してから、いよいよ、散歩である。それにしても寒い。外の温度計は、-4度を示している。手袋をしていても、指先が痛く感じる。トボトボ、いつもと変わらず、臭いをクンクン嗅ぎながら、歩を進めて行く。若干、後ろ脚が、衰えてきている。心なしか、家でも、後ろ脚を投げ出したり、へたり込む回数が、多くなってきたような気がするが、、、、、、、。それでも、たっぷり、30分とか、長いときには、1時間、朝晩の散歩は、欠かせない日課である。もう、人間の年齢で言えば、来月には、満92(犬年齢:18)にもなるのであるから、自由気儘に、やれば宜しい。散歩が終わるとすぐに、朝食を済ませるや否や、再び、ご就寝である。昼までぐっすり、時には、午後三時過ぎまで、、、、、、、。こんな具合に、我が老犬のお正月休みは、今年も又、無事に、終了しました。