小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

雲の流れるを愉しむ:

雲の流れるを愉しむ:

 

箱根駅伝の時に、随分と激しい突風が、吹いていると実況中継のレポーターが、云っていたが、ふと、ガラス越しに、外を眺めると、大きなコナラの古木の先端が、左右に、その枝先を、ユッサユッサと揺らしている。確かに、すごい風のようである。炬燵に寝転びながら、青空を見上げると、白い雲が、まるで、孫悟空の金斗雲が、空を横切るように、すごい勢いで、飛んで行く。家の中からでも、相当、早いと確認出来るのであるから、この高さと距離から、数学的に、計算でもしたら、そのスピードは、大変なものであろうことは、想像に難くない。夏、ベランダで、読書しながら、ゆっくりと流れる雲をみていることは、とても、愉しいことであるが、冬、炬燵に入りながら、枯れ葉が、完全に落ちてしまって、その開けた空間から眺める空の雲も、又、実に良いものである。冬の雲の流れの方が、夏よりも、圧倒的に、早いようである。眺めているうちに、温々と、暖かいので、ウトウトし始める。この寝そうでいて、寝てないようなその端境期が、又、正月休みの時には、何とも、堪らない。流石に、朝から、迎え酒という訳にはゆかないが、、、、、、、、、。たまには、月や星や雲を眺めたり、風を感じたりするのも、一興ではなかろうか?