小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会

武蔵野の動物愛護団体による捨て犬同窓会
沖縄のNPOと協力して、武蔵野の動物愛護団体が、これまでに里親を紹介した120匹の捨て犬達の同窓会を開くそうであるという新聞の片隅の小さな記事に、ふと、眼が止まった。我が老犬も、1995年に未だ、推定3ヶ月という子犬の時に、大田区の城南島にある動物愛護センターで、4匹の姉妹犬の1匹として、2日に亘る講習の結果、我が家に引き取られ、今日まで、家族の一員として、子供達の成長を見つめ、私の両親を見送り、耳と目が不自由になりながらも、何とか、やっと立って、とぼとぼ、今でも、散歩をしている。既に、その姉妹とおぼしき姉妹犬(どちらが、姉で、妹かは、分からずしまいではあるが、、、、、)との偶然の遭遇については、ブログでも書いたが、兄弟や、姉妹とおぼしき犬たちとの再会の機会を、設けてくれるこうした団体の取り組みは、素晴らしいことである。沖縄では、「一人散歩」という言葉があるように、犬が、自由気儘に、ふらふらと、散歩するのが、当たり前だそうである。我が老犬も、その昔には、小諸の里山で、自由気儘に、谷底まで、降りてゆき、どういう訳か、肥料の袋をくわえて持ち帰り、そのくさい臭いに、閉口した想い出がある。まだ、その頃は、リードで、繋いだりして、散歩をしなくても、誰も迷惑をしなかった頃であるが、今では、そういう訳にもゆかず、一定のルールが、敷かれることになった。何とも犬にとっては、迷惑な話であろうが、これも、人間との共生の下では、やむを得ないかも知れない。捨て犬同士が、再会して、新しい人生の中で、その幸せを再確認できるこうした企画は、素晴らしいことであると思われる。我が老犬の残された姉妹犬たちは、今、どうしているだろうか?、、、、、、、、と。

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