小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

タイ向け、日本人夫婦の産み分け旅行が増加中と

タイ向け、日本人夫婦の産み分け旅行が増加中と
本来は、遺伝的な病気の事前発見のための着床前診断だったのが、赤ん坊の産み分けに利用されて、今や、2010年時に、較べて、2011年には、100組以上に倍増し、今年年末迄に、200組以上の日本人夫婦が、既に、予約中であると、謂われている。不妊などで、子供の出来ない夫婦などには、倫理的な判断などとは、言っていられないことは、同情する予知があるが、何とも、グローバル化する国境を越えて、サービスを提供するこの世界とは、市場のあらゆるニーズをいとも簡単に、その法律の枠を越えて、アッという間に、金と時間さえあれば、人々に提供出来るモノなのであるのかと、改めて、驚かされる。倫理的な観点から、この問題を云々する前に、既に、こうした動きが、止められないと言う事実自体に、驚かされる。必要なモノを、必要とする人達に、国境を越えて、今や、インターナショナルに、サービスが、提供される時代なのであろう?先般の電子書籍でも、思い知らされたように、今や、一国のサービスの枠内では、法律も、もはや、その有効性を、むろん倫理的な観点も含めて、維持することが困難になりつつあるということであろう、、、、、、、、、。生まれてくる赤ん坊に、責任はないのであるが、、、、、、何とも、厄介な問題である。法律は、いつも、後付けである。