小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

=雪かきをして思う

=雪かきをして思う
昨夕方から降り始めた雪が、朝起きてみると15cm位積もっていて、依然として、降り続いている。この調子では、今日一日中、降り続くのであろうか?玄関先から、アプローチ、階段、そして、車に通じる処を、ほうきとスコップで、雪かきを始めた。我が老犬も、オレンジ色のレインコートを着せて、雪の中で、遊ばせることにした。荘内は、主要な道路に、朝早くから、ラッセル車が、出動してくれて、除雪作業をして貰えるので、随分とその分は、助かる。朝早く、或いは、早朝からの作業には、大変、感謝したい。まだ、小諸の雪は、新潟県側の高い山に、湿った雪を降らせる関係で、比較的乾いた粉雪っぽいのは、新潟県人には、申し訳ないが、有難い。それでも、スコップで、降り積もった雪をかきながら、一かき、一かき、除雪するのは、腰に負担が掛かる。結局、1時間余りで、一応、目途はついたが、作業している間中、ずっと、雪は降り続き、旧いダウン・ジャケットは、事前に、防水スプレーを吹きかけるのを、怠った為に、終わってみれば、ぐっしょり、ダウンの羽が、透けて見える始末である。しかも、寒い割には、作業中の汗で、下着も、汗まみれになる。何とも、15cm程度の雪で、この様であるから、これが、一日で、1mとか、毎日、雪が降り積もり、積雪、何mにも、なろうものなら、一体どうなるのかと、ニュースを見聞きしていても、大変さが、実感されようというものである。ホームレスのセイフティー・ネットの炊き出しも良いが、大雪の時は、冬場に、ボランティアではないが、バスと食事と古民家宿泊施設を提供して、お年寄りの屋根の除雪を手伝って貰えれば、ひょっとして、地域に、残って、山村農業や漁業を手伝おうかという気持ちが、起こらなくはないのではないだろうか?それにしても、今年の除雪費は、各地方自治体で、予算を相当、超過しているようであるが、修学旅行やスキー教室も良いが、都会の人間は、雪かきの体験を小さい頃からしておいた方が、良いのではないだろうか?北朝鮮なら、全人民総動員で、スコップを持って、雪かき、除雪を、行うところであろうが、、、、、雪かきをしながら、今日、そんなことを思う。明日は、どうだろうか?