小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

「iPad」中国商標権問題と「面白い恋人」の違い

iPad」中国商標権問題と「面白い恋人」の違い
中国での商標権を主張している「唯冠科技」という会社は、実質的に、破綻しているにも関わらず、アップル社の販売差し止めを請求し、これを、広東省が、認めたと言うが、何とも、ゼニゲバも、ここまでくると、中国という国家自体が、法治国家なり、国際的なルールを無視した不可思議な国であることを、世界の人々に、周知徹底させてしまった嫌いが否めない。これまでも、ドラえもんや、ディズニーのキャラクターや、ガンダムの「パクリ」を、厚顔無恥にも、正々堂々と、やらかしても、一向に、海外のコピーライト権などを、守ろうとする気配はない。それどころか、付け焼き刃的に、違法海賊版の取り締まりやらを、マス・メディアの前で、公然として、宣伝する一方で、相も変わらぬ違法コピー天国である。それに対して、今度は、国内法を盾にして、A からZまでのアルファベットを、全て、iPhone や、iPadに、なぞらえて、色々な中国企業が、商標権登録という金ヅルビジネスに、ハイエナのように、群がり始めているらしい。何とも、呆れ果てた国民性とビジネス倫理観の無さである。一方、日本国内でも、北海道の石屋製菓が、これまで、限られたルートで、限定販売でしか、手に入らない販売手段で、賞味期限の改竄問題があったにも関わらず、何とか、今日まで、「白い恋人」ブランドを、死守してきたのに対して、大阪の吉本興業が、パロディー訴訟を起こされ、裁判沙汰にまで、現在では、発展している。大阪独特の「茶化し」と、「おもろい精神」は、分からないではないが、それだったら、事前に、相手に、一言なり、仁義でも、切っておいて然るべきなのに、、、、とも、思わないではない。この辺も、大阪人一流の気質なのであろうか?吉本劇場での限定販売なら、まだしも、流石に、菓子販売という厳粛なビジネス社会では、そんな類似商標は、パロディーでも、許されるはずがないと思われる。何とも、本家・本元の「虎の尾を踏んだ」からには、日本でも、中国でも、問題の性格は、異なるものの、徹底的な白黒を、つけて貰いたいところである。中国に対する知的所有権の問題は、改めて、米国だけではなくて、欧州も、日本も、褌を締め直して、対応することになるであろうが、それにしても、中国という隣国は、得体の知れぬ不可思議な国である。