小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

高齢ゲーマーは、ボディー・ビルダーになれるか?

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高齢ゲーマーは、ボディー・ビルダーになれるか?

何でも、最近の研究によれば、オンライン・ゲーム等を愉しむ者は、優秀なボディー・ビルダーになれる共通の要素を、有しているそうである。もし、この仮説が正しければ、年々増加する高齢者ゲーマーは、ひょっとすると、優秀なボディー・ビルダーになり、老人介護費も、診療報酬も、少しは、減少する可能性があるかも知れない。ゲーマーとボディー・ビルダーの共通する要素には、(有能だと感じたい欲求があること)、(自由や、自主性を感じたい欲求があること)、(将来を決められると確信したがること)、(外見まで選択でき、力がついたと感じたいと思うこと)、(心理的欲求を満たしてくれること)、(互いを信頼し合う社会的な要素が、そこにあること)、等々があるそうである。そんなゲーマーも、今や、ゲーム・センターには、高齢者老人用の特設コーナーではなくて、正々堂々と、威張って、平日には、マジョリティーを占めるようになりつつあるらしい。何ともはや、時代も変わったものである。まさに、少子高齢化社会の先取りである。この理屈からすれば、果たして、有能なボディー・ビルダーになれるのであろうか?もっとも、これまで、目標管理とか、数値目標とか、クィック・レスポンスだとか、努力目標を高めに設定し、常に、これをクリアすることに、慣れ親しんできたタイム・マネジメントにも長けた高齢者が、やはり、ゲーム・センターでも、同じ理屈で、はまってしまう危険性がなくはなさそうである。働く若い人が、体脂肪率が高く、高齢者が、低いなどと言う逆転現象が出ない保証は、今や、どこにも存在しない。何とも、奇妙な現象が出てくるやも知れない。そんなことを思いつつ、それでは、腹筋と背筋を、今日も又、鍛えるとしようか!