小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

Jリーグの降格・昇格におもう:

Jリーグの降格・昇格におもう:

 

三原・水原、ON世代の野球少年だったから、必ずしも、男子サッカーのファンではないので、どのチームが、降格したとか、昇格するとかには、熱烈なサポーターには、申し訳ないが、あまり、関心がない。たまたま、テレビをつけたら、ガンバ大阪の試合が、行われていて、どうやら、その結果、降格が確定的になってしまったらしい。何とも、人生の縮図を見るかのようで、複雑な思いである。名門と云われたチームが、何故、そういう憂き目に遭わなければならないのか、或いは、得失点差が、プラスであるにも関わらず、何とも、不思議な感じがする。その辺の原因や対策の解析は、専門家や熱烈なサポーターにお任せするとして、こういう「昇格と降格」という取り決めがあること自体、興味深いモノがある。確かに、スポーツと言っても、勝負事である以上、それは、成果主義・結果次第であり、致し方のないことなのかも知れない。それに較べると、日本のプロ野球は、何とも、万年最下位でも、宣伝・広告費だと思えば、安いモノであるとばかりに、気の入らぬプレーでも、レッド・カードが、突きつけられることがない。Jリーグでも、終盤の降格・昇格時期の試合が、一番盛り上がるとも云われているが、何とも、情けないものである。「こういう仕組み以外」に、真に、試合を盛り上げるような方策は、野球にもサッカーにも、無いものなのであろうか?相撲には、逆に、番付という昇格・降格が、つきものであるとは云うものの、、、、、、。新横綱の結果も、厳しいモノがあったと思われるが、、、、、、。降格ではなく、引退しか残されていないのが、現実ではある。まるで、人生ゲームのプレイヤーのように、ただ結果に翻弄されてしまうが、真のサポーターだけが、再びの「復活と再生」を信じて、熱心に、応援してくれるのだろうか?何か、そこには、自分の人生や国の興亡を、選挙戦すら、重ね合わせてしまうとなると、考えすぎだろうか?ふと、試合の推移と結果を見ていて、そんなことを思った。