小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

公園散策で、カワセミに出会う:

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公園散策で、カワセミに出会う:

久しぶりに、リハビリの一環で、女房殿と二人で、サイクリングがてら、善福寺公園と太田黒公園の紅葉を眺めに行ったところ、何と、善福寺公園で、カワセミに出会った。杉並の善福寺川には、近所で、カワセミが、小さな魚を狙っているところを、散歩の途中で、偶然見かけたことがあったが、池の杭に止まって、魚を狩るところを実際、間近に見られたのは、初めてである。最近、都会では、下水道の整備に伴って、川の水も、透明度を増して、今や、小鷺や渡り鳥の鴨等が、当たり前に、生息していて、大きなスッポンや蛇が、流れを横切って泳いでいるのを見かけたことすらもある。それにしても、小魚を器用に、杭の上から、ジッと見つめながら、狙いを定めて、捕食するその素早さは、大したモノである。葦らしい茂みも、池の中には、あるので、隠れるのも、都合が良いのかも知れない。それにしても、巣は、土壁の穴や土管らしいが、一体、この公園の何処に、そんな最適な居住空間があるのであろうかと、ふと、疑ってしまう。和田掘公園のカワセミは、有名であるが、善福寺公園のカワセミは、知らなかった。それにしても、都会の中で、よくぞ、頑張って生きているものである。写真は、やはり、一眼レフでなければ、うまく、撮れなかったので、購入の恰好の理由付けになるかも知れない。青とオレンジのコントラストが、綺麗で、くちばしも結構、身体の割には、長いものである。又、いつか会えるかも知れないが、いつのことだろうか?