小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

俳優、高良健吾を逆戻しに観る:

俳優、高良健吾を逆戻しに観る: NHKの連続ドラマ、「おひさま」で、大人しい真面目な夫役で、その俳優を知ったものであるが、たまたま、ビデオなどを、選んでいたら、随分と、歳が若い割に、色々な作品に、出ていることが分かったので、時間を遡って、逆戻しに、それらの作品を覗いてみることにした。それにしても、俳優のイメージというものは、その作品によって、多いに、異なるもので、ある種固定観念や、フィルターを通してしか、その演技を観られなくなるのではないだろうか?だからこそ、時間を逆戻しにして、初期作品へと遡ってみてみることは、決して、遠回りなことではなく、その俳優の個性と演技を再評価してみることにな留のではないだろうか?それにしても、端正な顔立ちで、色々な作品で、ワルやら、チンピラ役を演じたり、更には、簡単に殺されたり、自死したりと、なかなか、巾が広い、むしろ、真面目な役などは、これまでは、余り演じていないことが分かったことは、実に、面白いことである。「蛇とピアス」、「軽蔑」、「ノルウェーの森」とか、固定イメージを壊しながら、観賞するのも、悪くないと思ったが、作品を理解するのは、なかなか、難しかったが、、、、、、、、。日本人の気質の中には、お笑い芸人やAKB48ではないが、将来どうなるか分からないが、デビュー当時から、暖かく見守って応援するというようなものがあるように感じられるが、、、、。逆廻しに、時を遡ってみるのも悪くはなさそうである。