小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

ロマネスコを食する:

ロマネスコを食する:

 

これまで、東京では、こんな恐竜の甲羅のような風貌(正確には、フラクタル形状というらしいが、私には、恐竜の甲羅のようにしか、見えないが、、、、、)の野菜を見たこともなければ、買って食べたこともない。何でも、説明書きによれば、カリフラワーとブロッコリーの中間のようなもので、山の神曰くでは、結構、そのままでも、長持ちが聞くようである。騙されたと思って、産直売り場で、思い切って購入してみた。味は、確かに、ブロッコリーとカリフラワーの双方を兼ね備えているように、思われます。それにしても、色々な野菜を研究・栽培・マーケティングしているものである。これからの市場は、きっと、様々な種類の野菜が、バイオテクノロジーを駆使して、しかも、遺伝子操作にも頼らずとも、新しい品種が、生み出されてくる可能性に富んでいるように思われてならない。これまでの工業製品の軽・薄・短・小ではないが、農産品も、栽培しやすい・持ち運びが楽である・包装しやすい・日持ちする・食べやすい・栄養価もある・何よりも、美味しいこと等が、重要な消費者のキーワードになってくることが、容易に、想像されよう。商品開発力とは、どんな分野でも、同じことが、望まれているのかもしれない。我が家では、料理する前に、これを頭に乗せて、記念撮影までした人がいました。小さな子供には、結構、受けるかも知れないが、、、、、、、、一度、食べる前に、試してみたら如何でしょうか?こういうジョークも、宜しいのでは、、、、、、、。是非、お試し下さい。(笑)