小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

今年も栗が一粒穫れましたよ!

今年も栗が一粒穫れましたよ! 桃・栗3年、柿8年と言われているが、小諸の里山では、やはり、自然環境が厳しいのであろうか?栗の樹は、植えてから、もう10年くらいが経過したが、未だ、幹が細く、柿に至っては、15年以上経過している今でも、未だ、背が低くて、実を結ぶ処の話ではない。元々、赤松の林を開発した場所だから、とにかく、土を掘っても、根が、すごくて、おまけに、松葉やドングリの落葉樹の葉が、分厚い腐葉土となっていて、なかなか、根を大きく張るのには、大変である。栗の樹は、やっと、3年程前から、実をつけ始めるものの、途中で、雨や風の為だろうか、見事ないが栗ごと、緑色のまま、落ちてしまう。それでも、去年辺りから、やっと、実を結ぶようになってきた。花房は、たくさん咲き、いが栗はなるのであるが、なかなか、食べられるような立派な栗の実が、穫れなかった。栗を栽培する専門の栗園では、一つのいが栗に、いくつもの粒が、入っていて、パンパンにはち切れんばかりに、割れてくるが、残念ながら、こちらは、一粒だけ大きくて、残りは、平べったくて、食べられない。それでも、無事、今年も、立派な栗が、一粒でも穫れたことは、大きな喜びであるし、自然の恵みに感謝したい。今年は、後、幾つ、穫れるか楽しみである。