小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

自然

四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その1:地名には要注意である!

=四国お遍路の旅、阿波決め打ち脚ならし篇:その1:地名には要注意である! 88箇所を一挙に、歩いて廻ることなど、初めから、脊柱管狭窄症の手術を3年前に、受けて、足許不如意の自分には、無理であることは承知の上で、自転車でなら、何とか、足慣らしの…

蛍鑑賞を愉しむ:

蛍鑑賞を愉しむ: ボランティアのお陰で、今年も又、蛍の乱舞を鑑賞できる季節になった。その年の天候、気温や雨の量などによって、蛍が舞い始める時期が、異なるが、飛び始めたという情報を元に、シカゴと香港から来た外人観光客と一緒に、蛍の鑑賞すること…

蛍鑑賞を愉しむ:

蛍鑑賞を愉しむ: ボランティアのお陰で、今年も又、蛍の乱舞を鑑賞できる季節になった。その年の天候、気温や雨の量などによって、蛍が舞い始める時期が、異なるが、飛び始めたという情報を元に、シカゴと香港から来た外人観光客と一緒に、蛍の鑑賞すること…

立て続けに、ヘビに遭遇する:

立て続けに、ヘビに遭遇する: 東南アジアの動物園か何かのショーで、長くて太いニシキヘビを首に巻くという体験をしたことがあるものの、それは、これから、ヘビに触るという事前の覚悟があるから、又、観光だからと云う軽いノリと想い出作りに、やってみよ…

松枯れの樹が心配である:

松枯れの樹が心配である: ベランダの向こう側に、長い間、窓越しに、太い松の樹が、すっくと、佇立していて、冬場になると、周りの広葉樹が葉を落として、其の隠れた全身の姿を根元から、てっぺんまで、一本まるごと、見られる。実に、これが、宜しい。樹と…

山吹の花を活ける:

山吹の花を活ける: 「七重八重花は咲けども山吹の実の(簑)ひとつだになきぞ悲しき」、毎年、山吹の黄色い花が、咲き始めると、太田道灌のこの歌を想い起こすが、新緑の緑が深まる季節には、この枝の伸びきった先に咲く黄色い花が、おおいに、目立って、美し…

八重桜のブーケを作る:

八重桜のブーケを作る: GWの後半をずっと、愉しませてくれた八重桜も、一房、二房と徐々に、萎れながら、ぽつり、ぽつりと、落ち始める。それが、針葉樹の若葉の上に、まるで、牡丹雪のように、ピンク色の花が、緑色の上に、浮き立つ。土の上に、落ちてしま…

樹を見る:

樹を見る: 「木を見て、森を見ず」とは、よく言われることであるが、実際、一本の樹木それ自体をてっぺんから、幹の根元まで、なかなか、眺められるモノではない。ということは、実際、この木というモノは、所詮、枝葉末節的な樹の一部なのであろうか?秋から…

春蝉が、今年も又、鳴き始めた!:

春蝉が、今年も又、鳴き始めた!: 茶色一色だった窓からの風景も、いつしか、春風と共に、桜が咲き、春の嵐にあっと言う間もなく、散ってしまい、わずかに、八重桜の花が、今を最後にとばかりに、咲き誇っている。ドウダンツツジの白い花や、山吹の鮮やかな…

ブルーシートを外す:

ブルーシートを外す: 春の年中行事である。桜の花が咲き始める頃に、毎年、ベランダのブルーシートを外すことになっている。それにしても、松葉が、凄まじいくらい溜まっているし、土埃というか、泥というか、ブルーシートの表面には、茶色く、土が、固まっ…

フェイス・タイムでハナミズキを観る:

フェイス・タイムでハナミズキを観る: それにしても、スマホのIT技術というものは、進んでいるものである。この恩恵を利用しない手はない。折角、装備されている機能なのであるから、同じ値段だったら、使うに越したことはない。たまたま、東京の庭先のハナ…

油断していたら、冬に逆戻りである!:

油断していたら、冬に逆戻りである!: もう、春めいてきたと思っていたら、東京では、既に、桜が満開であった。又、東京の庭の花桃も、白木蓮も散り始めていて、今や、ハナミズキの蕾がおおきく膨らみ始めていた。こんな調子だから、一挙に、春が進んでくる…

=やっと、春めきだした!:

=やっと、春めきだした!: タンポポの黄色い花が、咲きだしたと思っていたら、今度は、知らぬ間に、雪柳に、緑色の芽が、かすかに、観られるようになってきた。未だ、朝晩は、冬に逆戻りしたかのように、ストーブを手放せないが、どうやら、里山の麓のほう…

今年も、白梅が咲き始めた:

今年も、白梅が咲き始めた: ご近所の紅梅は、もう、すっかり、満開一歩手前にまでなってしまったが、我が家の白梅は、やっと、枝先の陽当たりの良い先端が、空に向かって、開花し始めたばかりである。これから、一雨一雨毎に、蕾が膨らんで、開花することで…

ジュリアンを植える:

ジュリアンを植える: 日本海沿いの街々は、毎日、どんよりとした雪雲に蔽われて、毎日、すごい積雪に悩まされていることであろうが、太平洋側では、ここのところ、連日、冬晴れが続いている。気温といっても、零下になることはない。それでも、東京は、まだ…

雪景色を見ながらの朝食と温泉:

雪景色を見ながらの朝食と温泉: 年末年始を小諸の里山で、過ごすことに毎年しているが、今年は、12月初めには、既に、所用で東京に戻っていたので、約一ヶ月ぶりのことである。今年は、一寸、寒いから、雪のほうも、先日には、約15センチ程積もって、早くも…

冬終いの準備に取りかかる:

冬終いの準備に取りかかる: 11月も終わりに近づいてきたので、車のタイヤもスタッドレスに履き替えて、冬支度をして、東京へ戻る準備をすることにした。信州の冬の里山は、気温もだんだん、低くなり、朝起きて、洗面の時に、水道管の凍結防止のヒーターのサ…

胡桃を味わう:

胡桃を味わう: 季節毎に、その旬のものを味わうことは、地方都市での小さな楽しみのひとつであり、又、人生を味わう時に、ふと、何気なしに、喜びを感じるものではなかろうか?晩秋から初冬に掛けては、銀杏とか、胡桃とかの木の実が、実に、信州では豊富で…

黄色い景色から、茶色になりつつある:

黄色い景色から、茶色になりつつある: 東側の窓は、ついこの間まで、真っ赤に染まったモミジの紅葉のお陰で、(流石に、カーペットを敷いているから、量との旅館のように、ピカピカな床が赤く映えることはないが、)それでも、窓が明るくなった感じがしたも…

あっという間に、モミジの紅葉が終わってしまった!:

あっという間に、モミジの紅葉が終わってしまった!: 3-4日の間、一寸、所用のために、東京へ戻っていたところ、帰ってきたら、既に、玄関脇のモミジの紅葉は、見事に終わっていて、すっかり、枯れ葉が、タイルの上に、階段のそこここに、丸まって、風に…

窓外の景色と色合い:

窓外の景色と色合い: ガラス越しに眺める景色も、何とはなしに、気が付けば、緑色から、黄色や赤に変色し始めた葉の移ろいに、驚かされる。司馬遼太郎だっただろうか、庭というものは、いや、庭の景観というものは、何世代にも亘って初めて、作られるもので…

それにしても、冷えてきました!:

それにしても、冷えてきました!: 去年の今頃は、台風の後に、停電が生じて、大変なことになっていたが、今年は、台風一過、ひどく、冷えてきた。窓越しの外の風景も、緑色に染まっていた木々の葉も、今や、桜の葉は、赤く、或いは、茶褐色だったり、黄色に…

石榴の実がなり始めてきた:

石榴の実がなり始めてきた: 一体、何年かぶりであろうか?いつの頃だったか、想い出せない。今年は、女房殿が、強剪定で、去年切った枝先に、幾つかオレンジ色の花が咲き、順調にゆけば、実になると愉しみにしていたが、すべて、花が実をつけるという訳には…

初秋の訪れ:

初秋の訪れ: 東京では、ツクツクホウシの鳴き声を聞いたが、これは、もう、夏の終わりに当たり、既に、秋は、もうすぐそこにきている気がしたが、小諸では、桜の樹の葉が、今や、オレンジ色に、変色し始めてきていた。萩の花は、もうすっかりと、緑色の種を…

細い鉄線と錆びた釘でトンボ細工をDIYしてみる:

細い鉄線と錆びた釘でトンボ細工をDIYしてみる: 先日、小諸高原美術館で、海野和男昆虫写真展の中で、鉄のオブジェで、昆虫を作っていたのを想い出した。たまたま、ベランダの新築に際して、旧い材木の一部がまだ、使えるので、これを活用して階段やウッド…

ワインのコルク栓で、写真立てをDIYする:

ワインのコルク栓で、写真立てをDIYする: 地元の小さな個性的なイタリアン・レストランの棚に、以前、スパークリング・ワインの金属のコルク・キャップを廃物利用して、ミニチュアのチェアーが、綺麗に飾られていたので、見様見真似で、DIYしてみたことがあ…

海野和男、昆虫写真展を覗く:

海野和男、昆虫写真展を覗く: 小諸高原美術館での写真展であり、ミマキ・エンジニアリングによる業務用プリンター・カラー印刷に基づく大画面印刷のパネルと、ビデオでの昆虫の生態に関する展示である。又、その写真印刷を立体的に製作した展示も併せて展示…

もう一種類、竹の風鈴をDIYしてみた:

もう一種類、竹の風鈴をDIYしてみた: 調子に乗って、もう一種類別の竹の風鈴をDIYしてみることにした。何でも、バリ島の竹の風鈴であるそうである.今度は、事前に、ネットで、検索をしてから、写真を見ながら、やはり、適当に、設計図もなく、作って…

竹の風鈴をDIYする:

竹の風鈴をDIYする: いつも、作ってから、どうもおかしいと思いながら、ネットで、作り方を検索してみるという、謂わば、いい加減な無手勝流のDIYは、相変わらず、直らない。今回も、一応、適当に、作ってみてから、どうも、風に吹かれて、鳴らないのは何故…

今年初めて、ひぐらしの声を聴く:

今年初めて、ひぐらしの声を聴く: 梅雨空と台風の影響の中でも、ニイニイゼミは、春蝉に負けじとばかり、今日も頑張って鳴いている。そんな中で、夕暮れ時に、かすかに、遠くの森の方から、今年初めて、ヒグラシのカナカナカナーという鳴き声を聞いた。今年…