小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

社会戯評

ICIJによる租税回避者リスト(パナマ文書)の公開:

ICIJによる租税回避者リスト(パナマ文書)の公開: ハッキングされたかどうかは、分からぬが、パナマ法律事務所の文書を独自に、国際的な国境を超えて、(International Consortium of Investigative Journalists 略称:ICIJ国際調査報道ジャーナリスト連合)…

超高速AIトレーダーに果たして、勝てるのか?:

超高速AIトレーダーに果たして、勝てるのか?: 株高の潮目も大凡、変わり目に来たようで、機関投資家ならいざ知らず、素人の眼には、一休みとゆきたいところであろうが、何でも、米国仕込みの機械による自動株式売買システムなるものが、しかも、驚くべきこ…

通貨とは?Fin Techとゲーム・コイン:

通貨とは?Fin Techとゲーム・コイン: 何でも、LINE POP(公称、4000万ダウンロードと謂われているらしいし、未払い資金は230億円、スマホ・ゲーム市場全体の規模では、何と9450億円規模とかで、今後更に、拡大傾向にあるとされている。)とか云うゲームの件…

又、商品券なのか?!:

又、商品券なのか?!: 家電エコポイントやエコカー減税などの過去の経験を、踏まえて、消費の喚起に向けて、又ぞろ、商品券とか、額面を上回る価値のあるプレミアム商品券で、子育て関連のサービスとか、旅行券などへの消費を喚起させようと、画策されてい…

Snow Money Park で考える:

Snow Money Park で考える: 何でも、外国人観光客に、長野県でも人気が一番である『地獄谷野猿公苑』を見たいというAirbnbで宿泊している外国人がいるので、ご相伴ではないが、こんな機会でもないと、Snow Monkeyを見ることはないであろうと、その人気を自…

ザッカーバーグに、中国での勝算は、あるのか?:

ザッカーバーグに、中国での勝算は、あるのか?: 自分自身の個人資産から、中国系の妻とのあいだで、長女が生まれたというので、世界一の寄付金を社会還元に、実施することにしたというニュースを聞いたときには、成る程、この若者は、大したものであると米…

Japan Information というカテゴリーで英文ブログを創る:

Japan Information というカテゴリーで英文ブログを創る: 酒と食事をとりながら、若干、世代の異なる近所の住人達による話の中で、海外からやってくるInboundの人達に、日本のよいところを、ガイド・ブック風ではなくて、文化や歴史、生活、地域社会紹介も…

老人よ!惜しみなく、その『無形資産』を若者に与えよ!!:

老人よ!惜しみなく、その『無形資産』を若者に与えよ!!: 先日、武石村の信州せいしゅん村のある会議に、後輩が、フィールド・ワーク実証調査の場が、なかなか、見つからないので、そのきっかけになるようにと、紹介し、一緒に、参加させて戴いた。考えて…

官製春闘も腰折れか?:

官製春闘も腰折れか?: どうやら、潮目が変わってきたのであろうか?何でも、トヨタではないが、為替のレートが、1円でも円高になろうものならば、400億円もの利益が、一日で、吹っ飛んでしまうと云うではないか、流石に、官製春闘の音頭取りも、今年は、原…

偽名と芸名と源氏名とビジネス・ネームとゴースト・ライター:

偽名と芸名と源氏名とビジネス・ネームとゴースト・ライター: こうなってくると、今や、何が何やら、さっぱり分からなくなってしまう。相手の名前を聞いたときに、本当に、その名前は、体を表しているのでしょうかと、思わず、聞きたくなってしまう。ショー…

ミニマリストに考える:

ミニマリストに考える: その昔、どこかのブランドに、シンプル・ライフなるものが、有ったことを記憶しているが、ミニマリストなる言葉が、最近、聞かれるので、偶然、想い出した。一体、シンプルという意味と、最低限という意味でのミニマムという意味は、…

電子版お薬手帳プラスを試す:

電子版お薬手帳プラスを試す: 30余年の長きに亘って、通っていたホーム・ドクターが、高齢のために、昨年の冬に、突然、亡くなってしまったので、改めて、新しいホーム・ドクターを捜して、月に一度、薬を処方して貰うことにしたが、処方箋薬局も、生き残り…

日本の雑巾に思う:

日本の雑巾に思う: 何でも、『雑巾を縫いませんか!』というお誘いのメールを戴いた。実に、雑巾を縫うなどと云うことは、子供の頃、小学校の家庭科の授業以外には、とんと、雑巾などは、縫った試しは記憶にない。一体全体、日本の雑巾には、どんな意味があ…

オープン・データ作成の小椋佳型分業:

オープン・データ作成の小椋佳型分業: 名古屋大学の遠藤守准教授から、以前提唱した、ウィキペヂアでのオープンデータへの活用に関して、何でも、『ローカル・ウィキ』なるものがあるので、作ってみては如何かと、FB上で、知らせが届いた。成る程、こちら…

白タク反対の鉢巻きとウーバーに思う:

白タク反対の鉢巻きとウーバーに思う: 一体全体、タクシー業界の何人が、タクシー・ドライバーという職種自体が、近い将来、消え失せてしまうかも知れない可能性が高いと予想されていることを、どれ程、危機意識を有して、自覚しているのであろうか?昔、ゴ…

『指導死』という言葉:

『指導死』という言葉: 随分と、今の世の中、次々と、聞き慣れない新しい言葉が、生まれてくるものである。既に、一つの言葉が、世の中で、ある種の共通認識の中で、既に、流通して始めていると謂うことは、そのこと自体が、ある種の意味合いからすれば、現…

新手の詐欺メールが来ておもう!:

新手の詐欺メールが来ておもう!: どんなに、コンピューター・ウィルス・スキャン・ソフトや、プロバイダーによる二重・三重による防御をしていても、敵も然る者で、これらをかいくぐって、久しぶりに、ZIP解凍ファイル形式で、送金確認の旨の内容で、見知…

夫婦共稼ぎが、半分なのか!:

夫婦共稼ぎが、半分なのか!: 自分も、結婚した頃は、奥さんの資格を生かして、継続して、子供達が、5歳ころになるまで、共稼ぎで、働いたものである。もっとも、その頃は、まだ、待機児童の問題が、それ程、深刻ではなかったものの、それでも、第二子を出…

トランプ外しの矛盾:

トランプ外しの矛盾: 米国大統領予備選挙の様相も、なかなか、興味深いものになってきた。スーパーチューズデイ以降、民主党では、本命と称されるヒラリー・クリントンが、どうやら、若者や学生層の支援に支えられたサンダースの主張を、徐々に、取り入れる…

経営のスピード感というもの?:

経営のスピード感というもの?: ハイアールも、鴻海も、考えてみれば、前者が、サンヨー、後者が、シャープという日本人技術者が、大量に、週休移転されて、働いていることになるのであろうが、何でも、決定的な日本的な経営との差は、そのスピード感のある…

自動運転の必要性を改めて感じる:

自動運転の必要性を改めて感じる: 歳をとってから、運転免許の返納が問題になっているが、何でも、運転に自信のある人ほどが、そういう傾向が強いらしい。もっとも、一頃の危険ドラッグによる事件は、減少傾向があるものの、長距離バスの事故や、突然の予期…

経済評論家と学者とは、両立するのか?:

経済評論家と学者とは、両立するのか?: 60年代の後半に、学者の虚妄が、これでもかと、暴かれ、ガッカリさせられたことを想い起こすが、経済理論を、大学で、講義している学者の中には、世間的に、その著作の中でも、その主張が、正論で、的を射ていれば、…

アラブの春とは何だったのか?:

アラブの春とは何だったのか?: 5年前のこの一連の運動というものは、一体、何だったのであろうか?チュニジアに始まった一連のアラブ諸国での民主化運動とは、どういう意味合いで、どういう運動の展開が、予期されていたのであろうか? 5年後の今日、リビ…

G20で、資本の海外流出が止められるのか?:

G20で、資本の海外流出が止められるのか?: 各国の利害が激突する最中で、原油安と中国経済の先行き不安を払拭するために、各国が、一堂に会して、資本の海外流出を食い止めるために、中国に対して、構造改革も含めた抜本的な対策を要求するとされているが…

泡沫候補の底流:

泡沫候補の底流: バーニー・サンダースやドナルド・トランプが、予備選挙の前に、これ程までに、善戦するとは、ワシントンの政治プロ達の中で、一体、誰が、的確に予想しえたのであろうか?それにしても、以前から、we are 99%というスローガンや、Occupy W…

南シナ海でのレーダー・サイトの建設写真公開:

南シナ海でのレーダー・サイトの建設写真公開: 中国によるとされる一連の建設現場写真の公開は、一体、何を意味しているのであろうか?もともと、静止衛星なるものが、打ち上げられたときに、何でも、地上、30センチ四方の物体も、宇宙空間からの静止衛星に…

アルバイトの届けと同じレベルなのか?:

アルバイトの届けと同じレベルなのか?: 何とも、表現の自由とか、集会への参加への問題に、関して、とりわけ、18歳選挙権の付与に伴って、論じられている高校生のデモへの参加の届けに関して、可笑しな議論が起こっている。1960年代の後半には、今から、時…

ローパーと労働力の流動化は?:

ローパーと労働力の流動化は?: Low Performance のことを、ロー・パーと称するらしいことを知る。考えてみれば、右肩上がりの時には、何もしなくても、需要が多くて、購入人口も溢れていて、所得も毎年、右肩上がりに、増えてゆき、スチャラカでも、スイス…

IoTに思う:

IoTに思う: 何でも、Internet Of Thingsというコンセプトが、最近では、現実味を帯びてきて、何でも身近なものまでもが、インターネットに接続されて、その利用者のBig Dataの解析を制するものが、これからの産業を制すると云われ始めている。それにしても…

韓国、開城の操業中断:

韓国、開城の操業中断: 中国が、石油の北朝鮮への供給を止まない限り、何をやっても、北朝鮮への制裁は、実効性のあるものではないことは、誰の眼をみるまでもなく、分かりきっている。可哀想なことに、韓国内で、散々、煮え湯を飲まされてきた開城の団地に…