小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

スポーツ

ワールドカップ最終強化試合に考える:

ワールドカップ最終強化試合に考える: 別に、サッカーファンでもなければ、ワールドカップに拘るものでもない。敢えて言えば、スポーツ観戦が好きなだけなのかも知れない。どうも、スポーツは、というよりも、勝負事というものは、たいてい、対戦前に、余り…

なでしこアジア・カップ優勝に思う:

なでしこアジア・カップ優勝に思う: スポーツ観戦というものは、いつも、期待が大きすぎるとガッカリさせられるものである。それは、大相撲でも、男子サッカーでも、これまで、そうであった。しかしながら、どうも、なでしこジャパンは、それなりにある程度…

今年初めてのプレーを一緒に愉しむの巻:

今年初めてのプレーを一緒に愉しむの巻: 天気の悪い日には、とりわけ、雨模様の日には、ゴルフの予約は取らないことにしている。又、寒いときにも、身体、とりわけ、心臓と筋肉には悪いので、プレーはしない。程よい、汗のかき具合と大自然の景色を愉しみな…

稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?:

稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?: 稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくても宜しいと思っていたが、白鵬との一番を観ていて、この調子だと、横綱には、ひょっとして、みんなの期待を裏切り通しで、横綱には成れないのではないかと思…

軽いステップを踏むということを改めて考え直す:

軽いステップを踏むということを改めて考え直す: イメージというものを手で描くということは、難しいものである。それは、同じように、ダンスでも、楽器でも同じ事が云えるのかも知れない。身体の機能が、徐々に衰えてくると、イメージを感情表現として、踊…

ボクシングのチャンプとは?:

ボクシングのチャンプとは?: どうも、ボクシングというスポーツは、客観的な実力の評価とか、戦前の情報戦も含めて、えこ贔屓過ぎるスポーツではないだろうか?それは、丁度、自らの願望やら、期待がいつも一人歩きして、いつしか、それが、勝利という毒の…

二十歳の井上新チャンピオンに期待する:

二十歳の井上新チャンピオンに期待する: 具志堅用高・井岡以来の天才肌の若いチャンピオンの誕生である。確かに、ボクシングという競技は、相手のパンチをかわしながら、有効打を打たせずに、自分が、逆に、有効打を打ち出せることが可能であれば、これ程、…

「大器」と 「未完」に思う:

「大器」と 「未完」に思う: 何でも、相撲の琴欧洲が、引退すると云うではないか?引退会見の時に見せたこの元大関の悔しさと言うのだろうか、体力と気力とが、一致しない虚しさが、何とも、淋しそうであった。先代の佐渡ヶ嶽親方が、入門当時おおいに見込んだ「…

浦和レッズに、レッド・カード!:

浦和レッズに、レッド・カード!: 一昔前には、サッカーの熱狂的な無謀なファンとして、「フーリガン」なる言葉が、一世を風靡していたが、いつのまにか、風の便りにも、聞こえてこなくなってしまったのは、FIFAによる徹底的な取り締まり勧告とマナーの向上策…

ショート・トラックで垣間見られる隣国の国民性:

ショート・トラックで垣間見られる隣国の国民性: 何とも、実に、面白い競技である。まるで、民族性丸出しの競技ではないだろうか?それにしても、日本人には、少なくとも、この競技というものは、あまり性格上、向いているとは思えないが、、、、、、。兎に…

人間風車、ビル・ロビンソンとTBSプロレス:

人間風車、ビル・ロビンソンとTBSプロレス: 世に憚れし、隠れプロレス・ファンである。何でも、「人間風車」で、一世を風靡した英国を代表するビル・ロビンソン氏が、亡くなったという記事が目に止まったが、プロレスに興味のない人に取っては、何が、人間風…

10代選手の活躍に思う:

10代選手の活躍に思う: どうやら、共通する点として、彼らは、「日本標準」というものを初めから、身体の中で、体感することを超越して、「世界標準」を、初めから、目指していたようである。成る程、本田宗一郎が、パタパタを世に送り出したときから、既に、「…

「感動の押し売り」という言葉に思う:

「感動の押し売り」という言葉に思う: タケシ流に云えば、おいらは、もう、感動の押し売りには、辟易とするんだよね!と言う言葉が、聞こえてきそうであるが、流石に、世界の北野監督という二重人格者である以上、そこまで断言してしまうと、バッシングやブロ…

松井氏の指導者第一歩に期待する:

松井氏の指導者第一歩に期待する: 何でも、巨人軍の臨時コーチの役目を無事、終えたそうで、しかも、なかなか、好評のようであったそうで何よりである。とりわけ、若い選手への精神面でのアドバイスや、一寸した技術的な切っ掛けで、ひょっとすると、大ブレ…

冬のスポーツのイメージに思う:

冬のスポーツのイメージに思う: 昔は、家族で、スキーに出掛けても、自分の場合には、1-2本を滑り終えたら、とりわけ、頂上での証拠写真を撮り終えると、もう、それで、後は、お昼のカップ・ラーメン準備係の役目を仰せつかる訳であったし、車の中で、日…

スポーツに透けて見える愛国主義とは:

スポーツに透けて見える愛国主義とは: ベルリン・オリンピックが、ナチスによる民族の祭典であったとすれば、ソチ・オリンピックとは、ロシアのプーチンの威信を懸けた一大ロシア国家の国内外へ向けての威信発揚の愛国主義的な冬の祭典なのであろうか?それ…

3位と4位の差とは?:

3位と4位の差とは?: 上村愛子選手が、又しても、表彰台を逃したという。自分が納得した滑りが出来たのであるから、仕方がないではないか?そういうと、アスリートの気持ちが分かっていないと言うことにでもなろうか?勝負事は、結局、順位を競う以上、冷…

トリプル世界戦の消化不良:

トリプル世界戦の消化不良: 隠れ格闘技ファンを自認していたものの、何か、最近ではもう、スター性や、カリスマ性を兼備したような選手がでてこなくなってしまったので、 プロレスも、ボクシングも、テレビ中継を観ることがなくなってしまった。何でも、T…

稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくて良い:

稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくて良い: 白鳳が、以前、横綱に推挙されるときに、優勝経験がなかったという理由で、推挙されなかったことがあるが、稀勢の里は、何も、急いで、駆け足で、その勢いだけで、駆け上がる必要は無い。毎場所、毎場所、…

日本シリーズに思う:

日本シリーズに思う: 毎年、日本シリーズのTV観戦をする時期になると、不思議と、子供の頃の、未だ、テレビが普及していなかった頃に、小学校の図書室に、放課後、土曜日だったであろうか、(まだ、デイ・ゲームで、ナイターではなかったような記憶がある)…

CSファイナル・ステージとテレビ中継:

CSファイナル・ステージとテレビ中継: それにしても、楽天イーグルスの田中将大投手の24連勝・無敗記録というものも、すさまじいし、広島カープの地元でのテレビ視聴率が40%を超えたというのも、これまた、驚きである。それにしてもである。私は、一度も、田…

軽井沢、馬越ゴルフコース9Hで、リハビリ・プレー:

軽井沢、馬越ゴルフコース9Hで、リハビリ・プレー: 今年、8月21日に、和美GCで、ショート・ホールで、リハビリ・ゴルフの試し打ちで、ショート・アイアンがつけえるめどがついたものであるから、今日は、女房殿と一緒に、いよいよロングに、挑戦であ…

村田諒太というプロ・ボクサーの誕生:

村田諒太というプロ・ボクサーの誕生: 相撲などと云うものは、アマチュアから、ある程度の実績を積むと、プロ入り後にもそれ程の違和感もなく、その延長線上で、活躍できそうであるが、どうやら、ボクシングの場合には、そうはいかないようである。ロンドン・…

軽井沢・和美パー3コースで、ならし運転ゴルフ実施:

軽井沢・和美パー3コースで、ならし運転ゴルフ実施: そろそろ、夏空の下で、ゴルフをしたいという欲望を抑えられず、かといって、いきなり、ロング・コースで、へたってしまっても、何とも、情けないので、まずは、練習場とパー3での女房殿をパートナーとし…

アクティブ・スポーツなる概念:

アクティブ・スポーツなる概念: 成る程、日本語で言うところの「体育」とは、どうやら、富国強兵の為に培われたところの学校教育上の心身を鍛え上げて、立派な兵隊さんをたくさん創り出し、且つ、銃後の守りもきちんとできる婦女子を大量生産する為の一つの手…

ラミレス、2000本安打達成!:

ラミレス、2000本安打達成!: 別に、ヤクルト出身のラミレスのファンでもないし、元少年野球ファンとしては、今や、熱狂的な野球ファンでも、もはやない。ましてや、ダルビッシュ有の完全試合を最後の一人で逃してしまったことを、多いに残念であると思うフ…

Jリーグの降格・昇格におもう:

Jリーグの降格・昇格におもう: 三原・水原、ON世代の野球少年だったから、必ずしも、男子サッカーのファンではないので、どのチームが、降格したとか、昇格するとかには、熱烈なサポーターには、申し訳ないが、あまり、関心がない。たまたま、テレビをつけ…

主審の誤審を考える:

主審の誤審を考える: 人間だからこそ、間違いはあるものの、、、、、、、これだけ、スローモーションのVTRが、発達していても、プロ野球というルールとは、何とも、面白いものである。決定が、そもそも、客観的に、第三者を交えて、検証されることがなく、…