小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

#長野県

高橋まゆみ人形館にゆく;

高橋まゆみ人形館にゆく; 飯山は、これまで、いつも、素通りしていたが、たまたま、戸狩温泉スキー場の民宿に行く途中で、初めて、高橋まゆみ人形博物館に、立ち寄ってみることにした。勝手に、年寄りの人形ばかりだから、その作者も又、年寄りだろうとくら…

POSコードを申請する:

POSコードを申請する: 役所というものは、実に素っ気ないものである。各地方都市では、首都圏にパイロット・ショップを開設しているものの、地元の農家や生産者が、首都圏へのパイロット・ショップへの展示を通じて、直接的なアクセスを図るべく、そこへ…

千曲ワインバレー・テイスティング循環バス:

千曲ワインバレー・テイスティング循環バス: もう、30年程も昔の事であるが、米国に駐在していたときに、輸入ワインの輸入で、ナパ・バレーやワシントン州の小さなワイナリーを車で、駆け巡ったことを思い起こす。長野県は、県を揚げて、各地方の千曲川、日…

フクロウの声を聴く:

フクロウの声を聴く: 随分と昔のような気がする。今は、亡き愛犬と一緒に、近くのいつもの冬の里山の散歩コースを一緒に散歩していたら、頭上をかすめて滑空する大きな鳥の影に、思わず、首をすぼめたことを想い起こす。何と、白い羽毛の大きな鳥が、翼を拡…

クラウド・スタッフという組織・運動体概念を考える:

=クラウド・スタッフという組織・運動体概念を考える: 最近、ボランティア活動をする中で、地元と大都市圏で繋ぎ役のような役割が、柔軟な組織活動の中で、或いは、運動を展開する過程の最中で、有効に機能できるような何らかのネットワーク作りが出来ない…

偽アカシヤの巨木を切ろう:

偽アカシヤの巨木を切ろう: ドッグラン&ガーデンの開場間近ともなり、そのコンセプトの中で、&ガーデンを、わざわざ、関した一つの理由は、景観と美観の保全も入っている。出来れば、景観トラスト運動のような形で、景観の保全運動を展開したいところであ…

農民資料館を作ってみよう:

農民資料館を作ってみよう: 玄関の前に、大きな凹を逆さにしたような門がある。その両側には、昔、漬け物用に使用された六畳ほどの部屋が一階にある。今では、物置小屋のように、様々なモノが詰まっている。たまたま、お父さんが、少し前に、農作業で使用さ…

人が来てくれることと来ないこととの矛盾:

人が来てくれることと来ないこととの矛盾: 早速、人知れず、地域の住民しか知らない隠れ湧水の現地調査で、考え込んでしまった。即ち、これを整備することで、人がやってきて、騒々しくなることと、ゴミが増えたり、無軌道なひとたちや、マナーの悪さから、…

景観と庭作りというコンテンツ価値

景観と庭作りというコンテンツ価値: そもそも、ドッグランのきっかけは、五右衛門風呂から、見下ろす景観が、とても、綺麗な割りには、その隣接する下に拡がる耕作放棄地が、すすきの草茫々で、とても、遠望する景観が綺麗なのに対して、隣の敷地は、耕作放…

いよいよ、ドッグラン工事着手だ!:

いよいよ、ドッグラン工事着手だ!: 結局、そもそもの構想から、1週間ほどで、具体的な図面と、くい打ちの感覚が、どうやら、グーグル・マップの空撮写真から、ソフトを利用すれば、何でも簡単に出来上がってしまうモノである。76歳になる元大工のお父さん…

地元デザイナーとのコラボ:

地元デザイナーとのコラボ: ブランディング戦略は、売り物のコンテンツとは別に、如何に立案するのかが、大変、重要なモノであることは、言を俟たない。とりわけ、地方の弱小、無名の一ブランドなどは、全く、大海の都会に住む消費者には、全く、どうでも良…

Airbnbオーストラリアからの旅行客に、教えて貰う:

Airbnbオーストラリアからの旅行客に、教えて貰う: それにしても、色々なことが、個別に、話をしてみると、分かり始めるモノである。海外旅行をするときには、交通費は、金持ちでも、貧乏人でも、同じである。もっとも、ファースト・クラスとエコノミーでは…

農家民宿の再生に挑む:

農家民宿の再生に挑む: GWの最中であるから、少々、こちらも、実は、休みを取らせて貰って、ブログも一休みと言ったところである。もっとも、こちとらは、毎日が、日曜日の日帰り温泉施設湯治客であるから、実際、世間様の休みとは、おおいに、異なるのであ…

喫茶店主との会話に学ぶ:

喫茶店主との会話に学ぶ: 客商売というものは、実に、見かけだけは、自由奔放のようであっても、それが、20数年にも、亘って、生業として、人生を生き抜いてくるとなると、女性週刊誌で、面白、可笑しく、謳われるような気軽な結婚しない独身女性が、簡単に…

爆買いしない外国人観光客検索キーワード:

爆買いしない外国人観光客検索キーワード: だいたい、日本人というものは、幕末明治期の時もそうであったのであろうが、外国人であるビゲローやフェノロサ等による、日本美術の価値の再発見が、なされる以前には、全く、その価値が理解されずに、貴重な文化…

電動アシスト自転車のサービス開始に期待する:

電動アシスト自転車のサービス開始に期待する: もう3年ほど前になるであろうか?小諸の審議委員会で、電動自転車の導入を提言したことを想い起こすが、小諸観光協会が、いよいよ、このサービスを小諸駅内への移転と同時に、サービスを開始するというニュー…

ツバメの巣作りに出会う:

小諸の北西部にあるとても景色がよい糠地の里山生活体験宿である、青雲館と、今後の地域活性化での緩いネットワーク作りに関して、意見を交換するために、来たところ、庭先に張られた線の上に、尾の長い鳥が、二羽留まっているのが、眼に入ってきた。ひょっ…

Snow Money Park で考える:

Snow Money Park で考える: 何でも、外国人観光客に、長野県でも人気が一番である『地獄谷野猿公苑』を見たいというAirbnbで宿泊している外国人がいるので、ご相伴ではないが、こんな機会でもないと、Snow Monkeyを見ることはないであろうと、その人気を自…

Japan Information というカテゴリーで英文ブログを創る:

Japan Information というカテゴリーで英文ブログを創る: 酒と食事をとりながら、若干、世代の異なる近所の住人達による話の中で、海外からやってくるInboundの人達に、日本のよいところを、ガイド・ブック風ではなくて、文化や歴史、生活、地域社会紹介も…

景観の変化に思う:

景観の変化に思う: 何やかやと日常の些細な雑事に追われているうちに、モミジの紅葉も盛りを過ぎてしまい、気が付けば、遠く望む山並みも、その頂上付近から、麓へと続くなだらかなタベストリーの色合いも、随分と茶褐色が増してきたように思われる。標高の…

古道具カフェという空間:

古道具カフェという空間: 何でも、知り合いから、軽井沢のプリンス通り沿いの馬越ゴルフ場の手前角に、赤いレンガ色の小さな面白いカフェが、開店したから、一度、尋ねてみてあげて下さいと乞われたので、一寸東京へ戻る途中に、フラッと何気なしに、訪問し…

秋の気配:

秋の気配: いつも車を走らせる田んぼの途を、車窓越しに、眺めると、いつの間にか、緑色の穂の波が、少々、黄色にその表面が変わってきたような気がしてならない。又、里山の道端に生えているすすきの穂が、少しばかり、開き始めてきているではないか?もう…

桜の葉が、色づき始めた

桜の葉が、色づき始めた!: 桔梗の花が、咲き乱れていたのに、あっという間に、今度は、黄色いおみなえしの花が、咲き誇り、おまけに、ホタルブクロや竜胆とおぼしき花が咲き始めてきたかと思いきや、桜の葉までもが、一部、黄色く色づいていたのに、今日に…

東京は、暑かった!:

東京は、暑かった!: 一寸、所要で、東京へ戻ったら、室温24℃で、夜になると、窓を閉めて、おまけに、肌掛けでも掛けていないと、足先が冷えてくる長野県とは、異なり、全く、一日中、クーラーを掛けていないと、熱中症にやられてしまいそうであることが、…

観光ルートと地方の商店街:

観光ルートと地方の商店街: マツモトキヨシが、何でも、観光地へ、免税店を200店舗程度、開店するという。確かに、個人的な経験からしても、海外からの友人達の買い物の仕方や、品目は、多岐に亘っていて、とりわけ、所謂、有名な土産物を買うばかりではな…

立て続けに、ヘビに遭遇する:

立て続けに、ヘビに遭遇する: 東南アジアの動物園か何かのショーで、長くて太いニシキヘビを首に巻くという体験をしたことがあるものの、それは、これから、ヘビに触るという事前の覚悟があるから、又、観光だからと云う軽いノリと想い出作りに、やってみよ…

松枯れの樹が心配である:

松枯れの樹が心配である: ベランダの向こう側に、長い間、窓越しに、太い松の樹が、すっくと、佇立していて、冬場になると、周りの広葉樹が葉を落として、其の隠れた全身の姿を根元から、てっぺんまで、一本まるごと、見られる。実に、これが、宜しい。樹と…

春蝉が、今年も又、鳴き始めた!:

春蝉が、今年も又、鳴き始めた!: 茶色一色だった窓からの風景も、いつしか、春風と共に、桜が咲き、春の嵐にあっと言う間もなく、散ってしまい、わずかに、八重桜の花が、今を最後にとばかりに、咲き誇っている。ドウダンツツジの白い花や、山吹の鮮やかな…

油断していたら、冬に逆戻りである!:

油断していたら、冬に逆戻りである!: もう、春めいてきたと思っていたら、東京では、既に、桜が満開であった。又、東京の庭の花桃も、白木蓮も散り始めていて、今や、ハナミズキの蕾がおおきく膨らみ始めていた。こんな調子だから、一挙に、春が進んでくる…

=やっと、春めきだした!:

=やっと、春めきだした!: タンポポの黄色い花が、咲きだしたと思っていたら、今度は、知らぬ間に、雪柳に、緑色の芽が、かすかに、観られるようになってきた。未だ、朝晩は、冬に逆戻りしたかのように、ストーブを手放せないが、どうやら、里山の麓のほう…