小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

#格闘技

稀勢の里に思う

稀勢の里に思う: 何とも、糖尿病と闘い、苦しんだ往年のおしん横綱でもあり、又、師匠であった、隆の里親方にも、通じる土俵人生模様である。それでも、『そんなに急いで横綱にならずとも良い』とは、思っていたものの、瞬間的な短期的な二場所程度の勢いで…

角番大関が、果たして、横綱になれるのか?:

角番大関が、果たして、横綱になれるのか?: 優勝したご本人さまには、大変、失礼な言い方かも知れないが、それにしても、そんなに、科学的なトレーニングで、体幹を鍛え直したり、精神力を強化する策として、ルーティーンの琴バウアーを実施したり、新妻の…

死に寛容な国、日本:

死に寛容な国、日本: 北の湖理事長の現役の頃の強さを知っている相撲ファンであれば、その突然の死後に、マスメディアが、論評した一連の現役力士時代の輝かしい記録と、理事長時代での諸行に対するこれまでの鋭い批判の落差は、一体、何なのであろうか?そ…

真壁のスィーツとハスキー本間コンビ:

真壁のスィーツとハスキー本間コンビ: 私、プロレスの味方です、ではないが、世に憚られる隠れプロレス・ファンである。といっても、最近では、余り、テレビの試合を見なくなっているが、、、、、、。この世界では、ベビー・フェースとヒールが、ハッキリし…

稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?:

稀勢の里となでしこ・ジャパンの若手の共通性とは?: 稀勢の里は、そんなに急いで横綱にならなくても宜しいと思っていたが、白鵬との一番を観ていて、この調子だと、横綱には、ひょっとして、みんなの期待を裏切り通しで、横綱には成れないのではないかと思…

二十歳の井上新チャンピオンに期待する:

二十歳の井上新チャンピオンに期待する: 具志堅用高・井岡以来の天才肌の若いチャンピオンの誕生である。確かに、ボクシングという競技は、相手のパンチをかわしながら、有効打を打たせずに、自分が、逆に、有効打を打ち出せることが可能であれば、これ程、…

「大器」と 「未完」に思う:

「大器」と 「未完」に思う: 何でも、相撲の琴欧洲が、引退すると云うではないか?引退会見の時に見せたこの元大関の悔しさと言うのだろうか、体力と気力とが、一致しない虚しさが、何とも、淋しそうであった。先代の佐渡ヶ嶽親方が、入門当時おおいに見込んだ「…

人間風車、ビル・ロビンソンとTBSプロレス:

人間風車、ビル・ロビンソンとTBSプロレス: 世に憚れし、隠れプロレス・ファンである。何でも、「人間風車」で、一世を風靡した英国を代表するビル・ロビンソン氏が、亡くなったという記事が目に止まったが、プロレスに興味のない人に取っては、何が、人間風…