小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

#事件

ゴーン会見から何を学ぶか?:

ゴーン会見から何を学ぶか?: 国法を犯してまで、国外逃亡、密航を果たした等というまるで、幕末時代の吉田松陰の密航を想い出させるような報道であるが、その志は、全く、<天と地の違い>で、レバノンでの自作自演のPR会社と綿密に打ち合わせた協同ショー…

HD違法売買と個人情報漏洩におもう:

HD違法売買と個人情報漏洩におもう: そもそも、名刺を交換した段階から、或いは、メール・アドレスを一度公開しただけでも、既にこの時点から、個人情報の漏洩が、スタートするといわれているが、それにしても、個人情報の保存されているHDを消去・廃棄する…

Dr. Nakamura の突然の訃報

=Dr. Nakamura の突然の訃報: 自分が未だ子どもの頃には、マハトマ・ガンジーとか、密林の聖者と謂われたシュバイツァー博士とか、或いは、やはり、医師であったチェ・ゲバラとか、様々な同時代の同じ空気を自分も吸っていたであろう先人達が、人道主義者…

偽名と芸名と源氏名とビジネス・ネームとゴースト・ライター:

偽名と芸名と源氏名とビジネス・ネームとゴースト・ライター: こうなってくると、今や、何が何やら、さっぱり分からなくなってしまう。相手の名前を聞いたときに、本当に、その名前は、体を表しているのでしょうかと、思わず、聞きたくなってしまう。ショー…

『指導死』という言葉:

『指導死』という言葉: 随分と、今の世の中、次々と、聞き慣れない新しい言葉が、生まれてくるものである。既に、一つの言葉が、世の中で、ある種の共通認識の中で、既に、流通して始めていると謂うことは、そのこと自体が、ある種の意味合いからすれば、現…

追悼、野坂昭如と水木しげる:

追悼、野坂昭如と水木しげる: 世代にして、二人には、約一廻り程の年齢差が、あるにも拘わらず、何とも、戦争に対する二人のスタンスには、興味深いモノがあろう。野坂は、もはや、焼け跡闇市派の臭いが漂っているのに対して、水木は、父の世代で、戦争を理…

強姦再審無罪に考える:

強姦再審無罪に考える: 「冤罪」とは、かくも簡単に、人の人生を12年以上に亘る精神的な苦痛とともに、社会的な破滅にまでも、導いてしまうこと、そして、喪失した時間は、一体、誰に、頼んだら、取り返しがつくのであろうか?被害者の女性の嘘を見抜けずに、…

後見人の着服とは!?:

後見人の着服とは!?: 何でも、後見人に任命された弁護士や司法書士の不祥事が、後を絶たないと報じられている。人間は、権力を有する制服とか、権威を有するある種の資格を有する何々士に、おおいに、弱いものである。しかしながら、金銭の着服など、考え…

日本は本当に安全なのか?:

日本は本当に安全なのか?: 何とも、不可解なおぞましい事件である。真夜中から明け方まで、駅付近をフラフラし、ていても、大人は、誰も、この若い子供達に声すら掛けなかったのか?それとも、複雑な家庭事情や親子の関係があったのだろうか?又、逮捕され…

命の不等価性:

命の不等価性: 新聞の「論壇時評」に寄稿した高橋源一郎と「明日を探る」に寄稿した中東研究者の千葉大学の酒井啓子教授のコメントが、なかなか、興味深い。「命の値段が異なる理不尽さ」、「命の不等価性」が、今日、これ程、問われているときは、ないのではなかろ…

風刺と表現の自由:

風刺と表現の自由: フランスの新聞社の襲撃事件の一報を聴いた途端に、昔の朝日新聞社に対する赤報隊を名乗る言論へのテロを想い起こす。もういつの頃であったかも、定かではないが、迷宮入りしているで、どこかで、犯人は、息を潜めて、潜伏していることだ…

ベネッセからの重要なお知らせが届いた!:

ベネッセからの重要なお知らせが届いた!: ベネッセの個人情報の漏洩は、全く、関係無いと思っていたところ、豈図らんや、何と、対象のお客様の欄に、子供の名前が記載されていて、私の個人情報も、どうやら、漏洩対象になっていて、そのお詫びに、500円…

責任能力という怪:

責任能力という怪: 何でも、生活保護中であったとか、知的障害者の手帳を有していたとか、或いは、黙秘を続けていて、弁護士を要求してきたとか、責任能力がない可能性があるので、責任能力を立証できず、刑事責任が問えるかどうか、分からない可能性もある…

老々犯罪という構図:

老々犯罪という構図: 老々介護という言葉があるが、最近では、老人による老人を食い物にする犯罪が、露見するに至っては、この社会は、相変わらず、弱者が、同じ弱者を標的にする構図なのであろうか?それにしても、痴呆症を患う資産家の老女を、同じ老人同…

日本社会は安全であると云う陥穽:

日本社会は安全であると云う陥穽: それにしても、国家の安全保障が叫ばれれば叫ばれるほど、その反面で、日常生活上での子供の安全とか、女性の一人歩きとか、生活弱者とか、逆に、様々な昨今の事件を考えると、心肌寒くなる。それにしても、外国の友人達は…

朝日新聞の抱える問題:

朝日新聞の抱える問題: それにしても、家庭では、せいぜいが、新聞は、1紙のみで、余程、書籍費で、新聞購読代を経費処理出来る家でない限り、異なる新聞を読み比べられるような家は、少ないであろう。況んや、ウェッブ・ネット版が浸透し始めてくると、ア…

OSIグループのHPを読んでみた:

OSIグループのHPを読んでみた: オーナーで有り、会長兼CEOでもあるSheldon Lavin 氏の悲痛なメッセージは、事の重大さを多いに、物語っているし、恐らく、顔を真っ赤にして、怒りに打ち震えながら、自体の一方に、驚愕としたことは、容易に、想像出来よう。…

子供達が危ない!?;

子供達が危ない!?; 私達の子供の頃は、トニー谷の息子や吉展ちゃん誘拐事件などで、親から、「見知らぬ人に声を掛けられても、ついてゆかないように!」と言い聞かされていたし、近所に、それらしき怪しいおじさんでもいたら、その家の前は、通らないように…